心も体もたくましくなり、お互いを認め合ってのびていく
保育園で最年長のぞう組です。
5歳児になると子どもたちの見る目もグーンと変わっています。「自分のことで精一杯」から相手のことに目を向ける5歳児へと成長していきます。
友だちの良いところがみえてきたり、友だち同士のトラブルにも間に入って意見したりします。まだまだ、子どもたちだけで解決はできませんが、自分の思いを言い、相手の思いも聞き入れる間口も出てきます。
5歳児になるといろんな取り組みや、トラブルの解決など、子どもたちと話し合って決めることが多くなります。また、当番活動の中で、生活を自分たちで作っていきます。給食当番・生き物の世話・床の拭き掃除・乳児クラスへのお手伝いなどを通して、一日の生活を見通して活動します。運動会・生活発表会など行事を終えるごとに力を付けていきます。
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